2011年11月3日(木)に埼玉県草加市で開催されたロボットプロレス「できんのか!9」の終了後に、ロボットプロレス選抜総選挙の開票結果が発表された。9月4日(日)からの約2か月間、会場やWebでの選挙期間を経て集まった総票数は何と265票(Web票:63票、会場票:202票)。その中でも、圧倒的な票数でトップ当選したのが、現関東ロボットヘビー級王者のサアガであった。

 この総選挙は、サアガがチャンピオンであるにも関わらず、メインイベントを張れない不満をミステルタマオ総統にぶつけたことから始まった。「強くても人気がない選手より、弱くても客の呼べるロボットがプロとして格上」という故三沢光晴氏の言葉に則ったマッチメイク論を展開する総統が、サアガに総選挙でトップ当選して、メインイベントを自分の手でつかみ取れというミッションを科したのだった。

 そんな総選挙を見事大差で勝利したサアガは、次回大会、12.25築地ブディストホール大会にて、念願のメインイベントでチャンピオンベルトの防衛戦を行うことが決定した。

 また、ロボットプロレス界の「神7」(※)と呼ばれていたメンバーにも驚きの結果が待っていた。番狂わせを起こしたのはゼルファー。会場票で多くの票を獲得し、見事第5位獲得。そして、バトルロイヤルマッチの鬼の山手線もWebと会場票で票数を伸ばし、第6位を獲得した。そして、予想外に票を落としたのは、今まで数々のメインイベントを飾ってきたワルー。結果は第10位に終わった。また、流血仮面も天下ネジ武道会の不参加が響いたのか第13位という結果に終わった。

※ 神7とは… サアガ、くまたろう、ナガレゴールド、サンダーボルト、ワルー、キョンキョン仮面、流血仮面



「ロボットプロレス選抜総選挙の開票について」
● 1枚の投票用紙に同一のロボット名が複数記入されている場合は1票とカウントしました。
● 1枚の投票用紙に異なるロボット名が複数記入されている場合は、それぞれに1票とカウントしました。
● 同じ票数となった場合は、会場票が多い方を上の順位としています。



順 位 ロボットアーティスト名 写 真 総 評
第1位 サアガ

97票 (36.6%)



静岡やWebでの投票では票数が伸び悩んだが、草加大会での圧倒的なパフォーマンスで大量の支持を獲得。実力、人気共に文句なく「できんのか!」のメインイベンターとしての地位を決定的なものとした。次回築地大会では、メインイベントで4度目の王座防衛戦を行うことが決定した。
第2位 ナガレゴールド

36票 (13.6%)



草加大会の天下ネジ武道会決勝戦でサアガと戦い、ボコボコになるまで投げられ続けながらも、諦めずに戦い続ける闘志に心を打たれたのか、サアガ戦の後に票数が急増。見事、第2位に輝いた。キラキラと輝く黄金の肉体と音を発するキャラクター性も観客の目を惹いていた。
第3位 くまたろう

22票 (8.3%)



選挙期間中、一切、表舞台には現れなかったのにも関わらず、静岡やWebではぶっちぎりの票数を獲得。また、草加大会も参戦していないのにも関わらず、多くの票数が集まり、このロボットの人気の高さを示すこととなった。なお、次回築地大会にて、腰のヘルニア悪化から、2回目の引退をすることを発表した。
第4位 キョンキョン仮面

19票 (7.2%)



天下ネジ武道会で観客を唖然とさせる“風の力”のパフォーマンスで多くの票数を獲得。しかし1回戦負けで、観客へアピール時間が短かったためか、思いのほか票数は伸びず第4位の結果となった。映像では伝わらない、風の力を肌で体感できるライブでの観客の反応は非常に高い。
第5位 ゼルファー

12票 (4.5%)



天下ネジ武道会では満足な結果を残せなかったが、外見や戦う姿に心を打たれたのか、草加大会で多くの票数を獲得し、見事、第5位に輝いた。
第6位 山手線

12票 (4.5%)
   
第7位 サンダーボルト

10票 (3.8%)
   
第7位 ワン美

12票 (3.8%)
   








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